保護者様からのよくある質問集

◆ 保育園の特徴を教えてください。

小学校に進学した時に子どもたちが戸惑わずスムーズに移行&楽しめるように♪

① 基本は一人ひとりを大切にした自由保育。その中で集団だからこそ身に着けられる一斉保育も入れることでそれぞれの長所を取り入れています。

→子どもたちにも長所、短所があるので、”保育士が”ではなく・・・集団の中で”おともだち同士”から様々な発見や刺激を自然ともらってください。

※先生が教え込むのではなく日々の保育の中で楽しみながら色々なことを経験出来るようにしています。

 

② 保育園では手厚く対応(当園は園児14人/職員2人)していても、小学校では1人担任なので、いきなり先生の対応が変わって困る子どもが多くなっています。

→お話を聞くときははしっかり聞きましょう。小学校では担任の話を聞いていないとドンドンおいていかれてしまいます。1人担任では小学校の先生も出来る事には限りがあります。

※制作や遊びを含めた活動の中で、お話を聞いていてわからないのであれば、保育士たちは、わかるまで側で寄り添って伝えます♪

 

③ 椅子に座る事、自分で身支度することが自然に出来るように♪

→小学校では長時間椅子に座る事や自分の力で全て一人でやり遂げることを苦手としている子どもが少なくありません。保育園の時から自然と行動できていれば負担にはならないので、小学校生活をより楽しんでもらうことが出来ると思っています、

※当園では子どもたちに色々なことを経験して欲しいという想いから『製作』を積極的に取り入れており、製作や朝の会など椅子に着席をして活動する機会を多く作ってします。

※当たり前って思うかもしれませんが、食事の時には楽しむことも忘れずに姿勢はちゃんと前を向いて食べることを。自分で出来るのに『できなーい』とすぐにいうことよりも、出来たことに対して沢山褒めてもらう方が充実感があるということを伝えています☆彡

 

【①~③のまとめ】

『子どもの主体性』『5歳からのアプローチカリキュラム』という言葉が保育業界でよく言われていますが・・・

当園は幼児からの保育園なので、保育園生活だけを考えてではなく、小学校との連携を3歳から特に意識をさせず無理がないように日々の保育から自然な形で身に付けられるように配慮をしています♪

 

 

◆行事ではなく、夏の保育の一コマ。普段の保育園生活も楽しく過ごしています☆彡

 

 

◆ 沢山の外部カリキュラムがありますが、教育系の保育園ですか??

『違います(笑)』子どもたちが、何が得意でどんなことに興味があるかわからないので、色々なことを経験させてあげたいだけです♪

・『英会話(NOVAより講師派遣)』

・『体操(メガロス本八幡と連携)』

・『リトミック(リトミック研究センターより専任講師派遣)』

 

確かに教育的な印象があるかもしれませんが、、、一番は『保育園生活をより多く楽しんでもらうこと』

毎月複数の唄を朝の会で歌っていますが、これも子どもたちに『歌うことの楽しさ』や『みんなで一緒に何かをすることの楽しさ』を経験して欲しい。

その為、唄についても姿勢や足の開き方や顔の角度といった細かいことは一切伝えませんし、3つのカリキュラムも楽しかったら、お迎えの時にお母さんたちに『楽しかった』と自分で伝えてねと話しています。

(習い事等を考えている保護者様は子どもたちの感想や様子を参考にしてみてください♪)

  

 

◆ 連携園以外からも入園できますか。

・可能です。毎年連携園以外の小規模保育園からも入園されています。

・連携園の通う園児は優先的に入園できますが、毎年一定数が幼稚園や兄弟が通う保育園などに入園を希望され、令和6年度4月も既に幼稚園進学の意向がありますので入園は可能です。

 

◆ 連携園の保護者様へ

・連携園の保護者様には2歳児に進級した際にこちらから9月を目安にご案内を差し上げます。

 

◆ 行事について(資料は令和4年度。おおむね変更はありません)

※ハローウィン、七夕、夏まつり、お正月などは行事としてでなく保育の一環として導入して季節感を楽しんでいます♪

 

※運動会の写真は園児の顔にぼかしを入れてあります。八幡小学校体育館を借りて実施!

令和5年度も市民体育館にて11月11日(土)に開催予定です。

(見学時は写真や動画にて様子を見ることが出来ます)

 

◆ その他の特徴・・・。

① 基本は外遊び。当園は他園より外で体を動かす遊びの時間も多いです。近隣の本八幡公園等ではなく『稲荷木2丁目遊園』『大和田公園』『平田公園』といった遠方の公園を積極活用しています。

 

≪園長の独り言≫

・この2つの公園は遠いけれど、そこまでの散歩も運動になる&他の保育園とあまり競合しない&地域住民からも『うるさーい』とか言われないからおもいっきり遊べるんですよね。子どもはやっぱり周りを気にせず思いっきり遊ぶことが大切ですよー♪

 

② 子どもたちの身近な保育士たちも楽しんでいます。保育士業務は当然・・・『仕事』です。それを踏まえた上で、どうせ過ごすのであれば子どもたちの前では出来るだけ笑顔で楽しく過ごしていこうが当園の数少ない合言葉になっています。子どもと同じで職員も『それぞれの長所を活かしていく(そういえば園長はピアノあまりひかない)』ので職員配置も含めて出来るだけ負担なく過ごしています。

 

≪園長の独り言≫

・そうは言っても、、、子どもたちに負けないくらい本当に元気なんだよなぁ。。。休憩時間こんなに賑やかな職員室ってあんまりないんだけどなぁ(笑)

 

③ 給食とおやつ・・・客観的にみても『美味しい』です。今年から献立も当園のオリジナルに移行したので、うちの子どもたちの味覚にあわせて考えているので残しも他園と比べると本当に少ないです。

 

≪園長の独り言≫

・『美味しいー!!』は保育士ではなく給食を食べる時に献立を発表してくれる調理の先生に直接言ってください。園長や担任の先生は給食を一切作っておりません(笑)

・もちろんイマイチであれば、そんな感想も直接伝えて、もっと美味しいものを作ってもらいましょう(*’▽’)ノ

(どんなに完璧な栄養素を考えても食べなければ栄養0。毎月新作の献立が登場しますが・・・美味しくないとレギュラーメニューになれません)

 

  

◆ 子どもたちが苦手と言われるレバー、、、調理次第で食べます☆彡(左写真)

 

  

◆ 9月の給食&おやつの1コマ。保育と同じで給食も季節感を大切にしています☆彡

 

おまけ:給食にこだわる理由

『保育園で給食は食べるのに家では野菜とか全く食べないんです』

→これ。多くのご家庭から相談を受けますが、保育士の家庭でもそうです(笑)

→だから保育園の給食は栄養面において最重要なので、こだわっているんです。

→令和5年度より肉と魚の多くは”オイシックス”に切り替えて素材にも意識しています。

(オイシックスに切り替えたことで魚は塩焼きが保育園で1番人気になってしまいました。)

(保育士たちも美味しくないものを子どもたちに『まずは1口・・・』なんていいたくありません(*’▽’)ノ)

 

以上。よくある保護者様からの質問&園長からの本音の保育園紹介です☆彡

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