★ 市川市独自の”連携園制度”とは
市川市外より転居予定の方や、これから保育園を探される方より多く質問が寄せられますので、スクルドエンジェル本八幡保育園独自に”小規模保育園を中心とした卒園後の連携園制度”について解説いたします。
◆ 基本的な連携園制度の解説
① 千葉県市川市では、住民増加による待機児童対策に伴い本八幡駅や市川駅周辺に小規模保育園を多数開園。
② しかし既に駅前の開発状況では０～５歳児を対象とした保育園を開園する土地や建物を見つけることが難しく、待機児童の中心となる０～２歳児を対象として小規模保育園を多く開園することで対策を取る。
➂ 小規模保育園の数も多くなりすぎてしまったことで、２歳児クラスを卒園した後に預ける保育園がなくなるという可能性が発生。
④ スクルドエンジェル本八幡保育園のような施設と”連携園協定”を結ぶことで現在保育園に預けている２歳児クラスのお子さんの預け先を確保。
⑤ 連携園を結ぶと”希望する保護者のご家庭を対象に優先的に入園することが可能”となるので小学校就学までの預け先が確保できる。
◆ 保護者様からのQ＆A
Q、卒園後の連携園はどのように決まっているのか。
A、保育園同士で協定を結んでおり、各園に問い合わせると回答をもらえます。
Q、スクルドエンジェル本八幡保育園の連携園はどこでしょうか。
A、以下の３園のお子様は希望されると当園に優先的に入園が可能です。
※全園児受け入れることが可能です。
Q、連携園に通っていないと入園は出来ませんか。
A、可能です。もし３園全てのご家庭が当園を希望されると２１名の枠がちょうど埋まってしまいますが・・・通勤的な理由や幼稚園への進学等の関係で全２１名が連携園で埋まるというわけではありません。令和４年も半数が連携園以外からの入園予定です。
（令和４年度は連携園より１１名が当園に入園しました）
Q、連携園との交流はありますか。
A、令和3年度は７月に当園で開催された”夏まつりイベント”へのご案内や、当園を活用しての２歳児クラスを対象とした交流保育を行いました。
Q、保育園の連携園制度は全国でも有名な制度なのですか。
A、極めて特殊な保育園制度です。０～２歳を対象とした認可保育園（小規模保育園）は待機児童が多い地域を対象に全国的にもありますが、３～５歳だけを対象とした認可保育園自体が極めて稀な制度ですので、お気軽にご質問ください。
【追記】
令和５年度４月入園につきましては９月下旬に小規模保育園に通われているお子様に対して書面が送られております。
【➂】の段階で連携園を選ばずに12月の入園希望調査の際には小規模保育園に通われているご家庭には別途5点分の加点が発生します。その加点分を含めた点数を基に点数が高い順に市川市の方で振り分けられる予定です。（⑦の項目の補足）
※この保育園の入園点数についての詳細は市川市に直接お問合せください。
解説:スクルドエンジェル本八幡園 施設長
スクルドエンジェル本八幡園は『本八幡駅』が最寄りの市川市認可保育園です☆彡
